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台本どおりにいかないから、面白い。台湾・花蓮取材のドキュメンタリー映像制作

20 時間前
読了時間: 5分

人の魅力は、必ずしも用意した質問の答えの中にあるとは限りません。


ふとした表情、思いがけずこぼれた言葉、作業中の何気ないやりとり。

そんな瞬間に、その人が大切にしていることや、その土地で積み重ねてきた時間が見えてくることがあります。


今回ご紹介するのは、株式会社富士珈機様のYouTubeチャンネル「コーヒーすきすき好きやねん」の台湾・花蓮編の後編、コーヒー農園ツアーで出会った日本人のご紹介です。


台湾東部の花蓮を舞台に、コーヒー栽培に携わる人々と、その土地で育まれるつながりを描いた映像です。

映像制作といろでは、制作チームの一員として現地取材・撮影・編集に携わりました。


▶ 完成映像はこちら


ちなみに、今回こちらは後編ですが、前編:コーヒー豆の品評会の動画記事↓も合わせてご覧ください。


出発前から始まっている

海外撮影のクオリティは、出発前の準備から差がつきます。


どんな撮影内容かリサーチしながら荷物を厳選し身軽に、過不足なく撮影が進められるように準備します。昨今の主流はコンパクトなカメラ。バッテリーは機内持ち込みです。


蒸し暑い夏の撮影だったのでカメラの熱暴走対策とスタッフの熱中症対策

厳選した道具を備えながら、事前にテストも行いました。


これまで映像プロダクションでドイツやフランスなど海外撮影経験もあり、フランスには半年住んだ経験もあります。海外撮影は特に、準備から撮影は始まっているのです。


ドキュメンタリーの面白さは、現場にある


隙あらばその景色をカメラに残す
隙あらばその景色をカメラに残す

取材映像は、撮影前にすべてを決められるものではありません。

今回も実は現場に行ってから松本レオさんの存在を知った私たち。


事前準備はもちろん大切ですが、実際の現場では、目の前で起きていることに合わせて判断する柔軟さも求められます。私が大切にしているのは、撮りたいものだけを見るのではなく、その場で起きていることをよく観察すること。


取材対象の言葉に耳を傾けながら、伝えるべき場面を見極めていく。

撮影現場での小さな発見が、完成した映像の魅力につながると考えています。


編集は、素材を並べるだけの仕事ではない

取材で得られた映像やインタビューには、たくさんの情報が詰まっています。

だからこそ、何を見せ、何を残し、どんな順番で伝えるかが重要になります。


言葉だけをつなぐのではなく、その人の表情、作業する手元、周囲の風景、会話の間。

それらを組み合わせることで、説明だけでは伝えきれない人柄や空気感が立ち上がってきます。


実際にレオさんにお会いしてお話しするとコーヒー愛や知識、経験、将来のビジョン、お人柄などとっても面白い方だと発覚しました。


実は当初、動画の構成は終日行われたいくつかの農園を訪れるツアー全体を網羅的に取り上げる予定でした。しかし、レオさんのインタビュー中心に1つの農園だけで構成するという大胆な編集に軌道修正しました。


なぜなら、さまざまな場所を紹介するよりも、一人の人物の思いや生き方を深く掘り下げる方が、今回の映像の魅力が伝わると考えたからです。そして何より、それがこのYouTubeチャンネルの目的である「コーヒーを愛する人と、その人のコーヒー愛を紹介すること」に合致していると考えたからです。



原住民村で食べたキョンの肉!?
原住民村で食べたキョンの肉!?

私が編集で目指しているのは、ただ情報を短くまとめることではありません。

実際今回の収録は数時間にもおよびました。でも短くするだけでは見たくなる映像にはなりません。


過酷な場所でも撮影できる丈夫な体力とポジティブさ
過酷な場所でも撮影できる丈夫な体力とポジティブさ
どんな環境でも身軽に動ける準備と臨機応変さ
どんな環境でも身軽に動ける準備と臨機応変さ

見た人の心に、人物や取り組みの魅力が残ること。


長年携わってきたテレビショッピングの制作でも、商品の特徴を伝えるだけでなく、「誰が、なぜ、その価値を必要とするのか」を考えてきました。その視聴者目線は、ドキュメンタリーの編集にも通じています。


企業の魅力を「人」を通して伝える

企業や地域の魅力は、商品やサービスの説明だけで伝わるとは限りません。

そこで働く人は、何を大切にしているのか。

どんな思いで事業を続けているのか。

どんな困難や喜びがあるのか。


人の姿や言葉を通して伝えることで、企業の取り組みに親しみや共感が生まれることがあります。

このチャンネルの動画制作の主軸は、コーヒーが好きなカフェのオーナーや農園主のコーヒー愛を通して豊かな人生を伝えること。


こうしたドキュメンタリー映像は、企業のブランディング、採用広報、地域の魅力発信、YouTubeでの継続的な情報発信などにも活用できます。


伝えたい思いを、映像というカタチに

映像制作といろは、福岡を拠点に活動する映像制作事業です。

テレビショッピングを中心に、企業紹介、CM、Web動画など、さまざまな映像の企画・演出・撮影・編集に携わってきました。

企画の段階からご相談いただくことも、撮影や編集など一部の工程を担当することも可能です。


「うちの会社には映像にするほどの物語がない」

そう感じている方もいらっしゃるかもしれません。


でも、日々当たり前に続けている仕事の中にこそ、まだ言葉になっていない魅力があるのではないでしょうか。


そんな魅力を一緒に見つけ、伝わる映像にしていきたいと思っています。

企業ドキュメンタリー、インタビュー撮影、YouTube動画の制作をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。



企業ドキュメンタリーやインタビュー撮影など、映像制作のご相談をお待ちしております。



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