top of page

森本能楽堂「夜の歌」LIVE収録

  • 執筆者の写真: aya beppu
    aya beppu
  • 2024年12月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月10日

伸びやかな声明に荘厳な舞。素晴らしいイベントでした✨

今回は、イベント収録に参加したご報告です。


福岡市中央区警固にある森本能楽堂にて2024年12月13日に行われましたイベント「夜の歌」にてイベント収録にカメラとして参加いたしました。


住宅街の中にある能楽堂
住宅街の中にある能楽堂
当日の様子
当日の様子

舞台袖からの景色
舞台袖からの景色

能舞台は厳格には色々なお作法が撮影スタッフにもあるのはご存知ですか?

(劇場舞台スタッフ向けに文化庁が用語集資料を公開しているのを発見!)


白い新品の足袋を持参して舞台に上がらないといけないとか、赤い緋色の布を敷かないと物を上に置けない、正面は神様が通る道なので気を付けるなど「お作法」があるそうですが、こちらの森本能楽堂はそこまで厳密でなくても良い模様でした。(普段このようなイベント撮影に精通した会社の方と初めてご一緒して私も知りました)


場所や日本の文化へのリスペクトを持ち、上演と観客に最大限配慮しながら撮影に参加して学びが多かったです。


例えば、声明の響きはリハーサルよりも大きく響き、インカムの音が聞こえにくいのでノイズキャンセル機能のあるヘッドフォンが良いということ、リハと実際の上映は演者の位置など微調整が必要でリハで動きや構成を頭に入れておくべきだということ。


普段、撮影メインの現場が多かった私ですが

舞台イベント上演がメインで記録用に撮影するサブ的な撮影が良い経験になりました。


動画の演出は、目の前の被写体を記録するということ。

今後も枠にとらわれずなんでも挑戦したいと思います。


撮影や現場、必要があればお気軽にお問い合わせください✨






bottom of page